Q&A 石の色が変わるのは悪いこと?

2015年05月13日

Q&A 石の色が変わるのは悪いこと?

石の色が変わったのは何か不吉なことが起こる前兆でしょうか?

このご質問にお答えする前に・・・


このブログの中でも「パワーストーン」という言葉を使いますが

私自身、魔法の石のように捉えているわけではありません^^

花には花言葉があるように、宝石には宝石言葉があります


現代社会はネットやスマホで簡単に調べ物ができたり

最先端医療の現場ではメスも使わずにレーザー治療があったりと

この科学的な進化には本当に驚くばかりです

そしてその恩恵を私たちは生活の中で受け、大いに助かっていることになります

でも、考えてみてください!

わずか100年前の暮らしはどうだったか?

400年前は?

戦国時代に終わりを告げた江戸時代が始まったばかりです

飛脚、参勤交代・・・

飛行機も新幹線もないわけです



さらにさかのぼって縄文時代はおよそ1万年前から2000年前です

このころ日本最古の石のお守り「勾玉」を身につけて魔除けなどに使用されていたようです


このように科学も医学も発達してなかった時代においては頼る対象物といいますか

まさに「パワーストーン」として扱われたのは事実だと思います


だからといって、私はすべてをスピリチュアルなものとして片付けることはしません

石の色が変わったから何か不吉なことが起こるんじゃないか?


鉱物の性質上、太陽光により変色する石もありますし、毎日触っていれば汚れてしまうこともあるでしょう

もしかしたら、お風呂にそのまま入ったり、温泉に入ったりして変色することも考えられます


ただもう一度考えてみましょう

地球上の鉱物は何十億年も前から永い時間をかけて形成されているわけです(地球誕生が46億年前)

人類が解明できない自然の不思議な力が存在してもおかしくないのも事実です

実際にこの10年間で不思議な石の変化を何回か目にしています

大事なのはそれを不吉なことが起こる前兆としてマイナスに捉えるのではなく

身代わりになって守ってくれたんだとか

気をつけるように教えてくれたんだという前向きな捉え方はあってもいいのかなと思います



何も考えず、ファッションとして取り入れるのもOKですし

自分の守り石として愛用するのもOKだと私は思います♪


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Posted by 原口 美俊 at 17:04
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