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強行採決により衆議院を通過した安保法案

難しい話は抜きで、平和国家「日本」は間違いなくこれまでとは別の道を進み始めようとしている


中学校の社会でも習った日本の平和憲法

日本は戦争をしない国である

そこにいかなる理由もない

実際、これまでなかったのである


理屈はわかる

でも理屈はこれまでもあったわけで（戦後70年）

時代が違う？

世界情勢が変わった？

それもわかるが、それだってこまでも同じことである


唯一変わったことといえば、世界中のグローバル化

誰もが自由に世界中を行き来できる

インターネットにより世界中の情報が簡単に飛び交う

世界中が自由の象徴国家ともいえる「アメリカ化」したことではなかろうか


終戦後に大日本帝国は日本国となり、

小学校からローマ字を習い、中学では英語を習い

あらゆる家電製品をはじめ、自動車や生活空間には英語による表記が急増した

日本語の商品名は少ない

それほど影響を受けた、染められてきたのだと思う


アメリカの狙いは中国であろう

それは70年以上前から変わらない

だから中国に近い日本は「盾」になった


中国4千年

地球上における人類の文化発展と経済的な中心は中国から西へ西へ移動

ヨーロッパ、そして海を渡りアメリカへ

戦争による国と国の利権争い

神の国といわれた日本は敗戦

そしてアメリカに監視されながら、復興と成長をとげた

誰のために！

アメリカのためか？

違います、未来の子供たちのために

つまり私たちのために、多くの大先輩たちが働いて働いて、休まず働いて築いてきたのです


それを国民に十分な説明もせず

実際は説明ができないのでしょう

できるはずがない


とにかく、いかなる理由があっても平和的外交と

自衛に徹するべきである


子供たちに明るい未来、希望に満ちた未来を渡していくことが

今の私達の役割だと思う


最後に

罪を憎んで人を憎まずといいます

私もアメリカ人も中国人も好きです

世界中、人類みな同じ人間だから

でも国の政治的な問題は実に腹立たしい


とにかく戦争はNOだ！