「悩み」について

2016年06月02日

人には多かれ少なかれ、悩みがあるものだと思います

思春期には小さなニキビも大きな悩みです

学校や職場での人間関係

勉強や試験、仕事の悩み

家族や恋人の悩み

病気やケガなど健康上の悩み



「悩み」とはなぜ起こるのでしょうか?



私は専門家ではありませんが、心の問題ということはわかります

いったい、心がどのような状態なのでしょう



例えば「学校に行きたくないなぁ。。。」という悩みの場合

そこには何か理由があるはずです

イジメがあるのか?勉強がわからないのか?

親としても心配なことです



「行きたくないよ。。。」と打ち明けた子供には理由を聞いてあげることができますが

何も打ち明けずに、悩み、苦しんでいる子供はとても辛い思いをしているはずです

理由はともかく、「行きたくない」けど「行かないといけない」

そんな二つの気持ち、心が揺れているような状態が「悩み」ということではないでしょうか



職場でも同じことだと思います

セクハラ、パワハラ

仕事には行かないといけない、でも行きたくない。。。という気持ちです



悩み続けていたら精神的なストレスから胃腸障害、不眠、食欲不振など体調まで壊してしまいます

問題解決はともかく、まず「悩む」状態から抜け出すことが大事なように思います



悩んでいても仕方が無い、と気持ちを強く持って自ら突き進むか

嫌な原因を避けて別の道を進むか

ただ、別の道を選択しても同じような場面に遭遇する可能性は大きいように思います



人間は考える動物、悩める動物といわれるように

悩むことができる、つまり優れた能力の一つだと思います

鹿児島弁でいう「ひっとべ」

跳び越えたいけど、跳び越える勇気がない、自信がない、もう泣きそうな状況

「泣くくらいなら、跳んでみなさい」

たとえ失敗しても勇気をだして挑戦したことは大きな経験であり成長です



悩みを打ち明けるには大きな勇気が必要です

心は常にいろんな感情でいっぱいです

感謝、喜び、嫉妬、怒り、不安などなど



勇気を出して、心から「悩み」を吐き出すことが、新しいスタートになると思います

「悩むくらいなら、吐き出してみなさい」



私はなかり弱い人間です

10年くらい前まで「瞬間湯沸かし器人間」でした

自分が正しいと思えば、相手が誰であっても噛み付いていました

恥ずかしい限りです

母親や嫁の苦労も気づかないダメ男でした

ですからいつも感謝の気持ちをもつことを意識しています

油断すると心の中の感謝の気持ちは少なくなっていきます

毎日感謝の気持ちを持ち続け、心を満たす

何年も意識してきたからでしょうか

最近、怒らなくなりました^^



仕事柄、天然石のお話をしますが

「石」はそんな心のささえ的な存在と思っています



「悩み」について






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Posted by 原口 美俊 at 16:59
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